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野良ジニアのスクラップブック

野良エンジニアによる雑記帳。技術、本、便利グッズなどを気の向くままに。

【家賃半額】URの特別募集住宅に住むまでの流れ

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こんにちわ、野良ジニアです。色々と予定が重なってブログを書く時間がとれずに間隔が空いてしまいました…

みなさん、節約していますか?節約するには固定費を削るのが効果が大きいです。パッと思い付く固定費としては、

  • 家賃
  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • 携帯
  • ネット

あたりがあると思います。この内、携帯については格安SIM(MVNO)を利用することで、3大キャリアより料金を抑えることができます。僕もソフトバンクからmineoに変更することで、毎月5000~6000円程度の節約になりました。

17number.hatenablog.jp

今回は家賃節約として、URの特別募集住宅に住む方法を簡単に紹介したいと思います。

UR?特別募集住宅??

URって?

URとは、俗に言う団地住宅を提供する独立行政法人です。

独立行政法人都市再生機構(としさいせいきこう、英語: Urban Renaissance Agency、略:UR)は、大都市や地方中心都市における市街地の整備改善や賃貸住宅の供給支援、UR賃貸住宅(旧公団住宅)の管理を主な目的とした、国土交通省所管の中期目標管理法人である独立行政法人である。前身は日本住宅公団。愛称は略称を冠した「UR都市機構」(ユーアールとしきこう)。

Wikipedia より引用

一般市民からすると、団地住宅を仲介してくれる人たち、あるいは団地住宅そのものというイメージで良いかと思います。

最近だと、吉岡里帆さんが出演するCMも流れていて、以前より団地のイメージも変わってきている気がします。


UR賃貸住宅 春のお部屋探しキャンペーンCM 「URであーる。春キャン」篇

特別募集住宅って?

特別募集住宅とは、俗に言う「事故物件」のことです。簡単に言うと、部屋内で住人の方が亡くなられた物件になります。

詳しい説明はこちらのブログに書かれています。

特別募集住宅(事故住宅)のまとめ

特別募集住宅のメリット・デメリット

特別募集住宅のメリット

記事タイトルの通り、家賃が半額になります。僕が今住んでいる物件は、通常 64,000円 のところを半額の 32,000円 で借りれています。 ただし、半額になる期間は決まっているようで、僕のところは1年間限定でした。この辺りは地方で異なるかもしれません。

また、特別募集住宅のメリットではないですが、UR に住むことのメリットとして

という点もあります。

特別募集住宅のデメリット

  • 前の方が無くなっているので、気分的によろしくない
  • 心霊現象に合うかもしれない
  • 家賃が半額になるのが期間限定なので、通常価格に戻る際にどうするかを考える必要がある

というあたりでしょうか。

【本題】UR 特別募集住宅に住むまでの流れ

ざっくりとした全体像

細かい説明は後述しますが、全体の流れとしては以下のような感じです。

  • 特別募集住宅の確認(Web or 電話)
  • 内覧
  • 仮申込
  • 正式内覧 ※省略可能
  • 営業センターにて申込
  • 営業センターにて契約
  • 引越し

それぞれについて説明

特別募集住宅の確認(Web or 電話)

まずは、そもそも特別募集住宅があるかどうかを確認します。九州では、募集しているかどうかを Web から確認できました。

www.ur-net.go.jp

ただし、Web から申込などはできないので営業センターへの電話確認も必要です。Web 上には掲載しているものの、すでに申込が入っているというケースもあります。

電話して確認すると、「まだ申込は入っていません。現地に団地専用窓口があるので、そこで内覧したい旨を伝えてください。ただし、内覧に行っている間に、営業センターで他のお客様が契約される可能性もあります。申込は先着順のため、ご了承ください」とのことでした。

気になる物件を見つけたら、速攻で行動を起こすべき、ということですね。

【参考】他地域の特別募集住宅について
  • 関東

www.ur-net.go.jp

  • 関西

www.ur-net.go.jp

  • 中部

www.ur-net.go.jp

北海道・東北、中国・四国は、特別募集住宅のお知らせページが見つかりませんでした。 面倒ですが、営業センターに電話するか、直接出向くかして確認するしかなさそうです。
(ここにあるよ!とご存知の方がいれば教えてください)

空きが確認できたらまずは内覧

特別募集住宅に申込が入っていないことが確認できたので、現地での内覧に向かいます。

現地窓口に向かい「特別募集住宅を内覧したい」と伝えると、担当の方が営業センターに電話して、まだ申込が入っていないことを確認。 現地と営業センター双方で確認が取れた後に、実際の内覧という流れになります。
(やや冗長な気がしますが、別々の場所になるためこの辺りは仕方ないところですね。)

内覧申込書に必要事項(名前や住所など)を記入したら鍵を受取り。 「遅くとも1時間後ぐらいには鍵を返却ください」と言われ、職員の方が帯同するようなことも無かったので、実際に住む場合の家具配置を検討したり、近隣の騒音や生活音はどうかなどを十分に検証することができました。

親切にも窓口の方が以下を一式貸してくれましたが、どの窓口でも貸してもらえるものなのか不明なので、自分で持って行くことをオススメします。

  • スリッパ
  • 懐中電灯
  • メジャー

内覧終了後、鍵を返却し「申込されますか?」と聞かれましたが、もう少し検討する旨を伝えて現地を離れました。

が、少しでも気に入ったのであれば、その時点で申込をした方が良いです。 この時点での申込は、あくまでも「仮申込」になるので契約が成立するわけではありません。 「仮申込」をしておくことでその物件は「申込中」になり、「他の方からの申込で物件が無くなってしまった」という状況を防ぐことができます。

仮申込み

内覧後、色々と検討して引越しを決意。あらためて、現地窓口を伺い申込したい旨を伝えました。

現地窓口から営業センターに空き状況確認の電話をしてもらい、運良くまだ空いていたので仮申込。

で、「内覧日はどうされますか?」と聞かれました。『内覧もうしたじゃん』と思ったのですが、あくまでも「申込前の非公式な内覧」という扱いのようで、「申込後に正式に内覧をするもの」という感じです。

「すぐにでも引越すつもり」という方なら、「内覧?この前したんで無しでいいっす!」でも良いと思いますが、この内覧日はめっちゃ重要です。

f:id:ryota-17:20170322132521p:plain

言葉で説明しても分かりづらいので、簡単に絵にまとめました。 正式内覧日から1ヶ月間が引越し猶予期間になり、正式内覧日は仮申込から1週間の範囲内で設定できます。

つまり、仮申込の時点から 1ヶ月+1週間 が引越し準備期間の最大日数になるわけです。

引越し業者の手配とかを全くしていなかったので、正式内覧日を1週間後に設定して現地窓口での手続きは完了しました。

なお、仮申込手続きは営業センターとのやり取りや書面の記入などがあるので、現地窓口の営業終了30分前までには行った方が良さそうです。 営業センターでも仮申込は可能なので、そちらで手続きをしても良いと思います。

正式内覧

初回内覧と同様に、物件内を見たり思いを馳せたりします。

「内覧時にはメジャーなど持ってきてください」と仮申込みの時点で言われてたので、メジャーなどは貸してもらえませんでした。 窓口で言えば貸してくれたかもですが、前回ガッツリ見ていたので気にせずいきます。

ササっと内覧を終えると、あらためて契約の意思確認をされたので、住むつもりと伝えました。事故物件なので、やはり心変わりする人も多いのでしょうね。
(ちなみに、事故内容を教えて欲しいと伝えたところ、営業センターに電話確認してくださって「病死されたようです」とだけ教えてもらえました。)

窓口の方から、本申込や契約など今後の流れを教えてもらって、正式内覧は終了です。

これ以降は、通常のUR賃貸の申込手順になりますが、参考として記載しておきます。

本申込

本申込や契約に関しては現地窓口ではできないため、営業センターで行いました。必要なものとしては、

  • 住民票(マイナンバー不要)
  • 家賃支払い能力を証明するもの

になります。

家賃支払い能力の証明方法としては、

などがあります。無職で、100倍も貯蓄が無いという方は 1年分を一括払い という方法も可能なようです。

僕は貯金口座の残高証明書を提示することにしました。

住民票の取得

福岡市在住だったため、住民票はコンビニで発行しました。

福岡市 コンビニ交付サービス

住基ネットカード、もしくはマイナンバーカードがあれば発行可能です。 ただし、マイナンバーカードの場合、申請時に利用者証明用電子証明書のチェックを付けておく必要があるようです。

チェックしてたか覚えてなかったので、実際に試したところ無事に発行できました。

僕はファミマを利用したのですが、マルチコピー機で「行政サービス」を選択して、画面に従ってポチポチやっていくだけで簡単でした。

  • 役所窓口で発行するよりも50円安い
  • 早朝から深夜(06:30~23:00)まで対応
  • 待ち時間無し
  • 家の近くで発行できるしお手軽

と、便利すぎるサービスでした。福岡市だと、以下のコンビニが利用可能です。

他県や他市町村でもコンビニ発行が可能かは、自治体ごとに異なると思うので、自治体のウェブページなどを要確認です。

残高証明書の発行

メイン口座がゆうちょ銀行だったので、ゆうちょ窓口にて手続き。ゆうちょ銀行での残高証明書発行には以下が必要となります。

  • 通帳
  • 登録時の印鑑
  • 身分証明書(運転免許証など)

前までは通帳に登録印が付いてたけど、ちょっと前からつけなくなったので、どの印鑑だったかな…となりますね。 不安な場合は、候補の印鑑を一通り持っていって窓口で確認してもらうのが良いと思います。

営業センター窓口にて本申込

準備した書類などを持っていって、申込を行います。

基本的には窓口の方の指示に従って、必要事項を記入したりするだけですが、この時に契約日と入居日を決める必要があります。

入居日については 「正式内覧から最大1ヶ月間の猶予期間がある」と書きましたが、もう一つ縛りがあって「契約日から2週間以内に入居」する必要があります。

f:id:ryota-17:20170322141038p:plain

  • 入居日は、契約日の3日後から設定可能(鍵交換が終わる)
  • 入居日は、契約日の2週間後が設定期限で、2週間経つと家賃が発生し始める
  • 入居日から1週間以内に鍵を受け取る必要がある
  • 入居日から1ヶ月以内に実際に入居する必要がある

という感じです。

契約日と入居日を決めたら、初月の日割り家賃や敷金を計算した振込用紙が渡されて、本申込は完了です。

営業センターにて契約

あらかじめ、本申込時にもらった振込用紙を使って振込を行い、以下のものを持って再度営業センターに行きます。

  • 振込領収書
  • 身分証明書(運転免許証 + 認印 or パスポート + 認印 or 健康保険証 + 実印 + 印鑑証明 など)

あとは窓口の方の指示に従って、書類を記入したりしていけば契約完了です。

引越し

事前に鍵を受け取って、準備した荷物類を業者さんにお願いして持ってもらって、という通常通りの引越し作業になります。引越し業者探しには、引越しラクっとNAVIが個人的にはオススメです。

17number.hatenablog.jp

事故物件に実際に住んでみてどうだったか

1ヶ月半ほど住んでいますが、ラップ音が鳴るとか、金縛りに合うとか、いわゆる霊的な現象には一度もあっていません

まとめ

  • 固定費を節約するには家賃を削るのが効果大
  • URの特別募集住宅は家賃が期間限定で半額になる
  • 特別募集住宅に1ヶ月半住んでいるが、怪奇現象にはあっていない

ということで、霊感とか全くなくて、前の方が亡くなったとか気にしないよ、って方には特別募集住宅はオススメです。

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